最近、Youtube動画を作っています。Youtubeに参入って今更感もありますが、、
できれば収益化したいと思い、1日1動画アップすることを目標に始めてみました。
作りたい動画の種類や目的によって参考になるかどうかも変わってくると思うので、まず前提を書き出します。
作りたい動画
Vlogや自分を含めた人が出る動画ではなく、イラストやアニメーションに文章と音声、音楽を載せた動画。
Threads (スレッズ)で大バズりしている100日で脱サラする主婦こと「おきるママ」さんの書いたnoteを購入し、触発された一人です。気になる方はどうぞ。
使用している無料の動画作成ツール
VREW
Canva
スマホではなく、PCで作業しています。
なので、スマホでの操作だと使いやすい場合はあります。
VREWとCanvaの使いやすさ比較
それでは、実際に10本ほど動画を作ってみた上での感想を述べたいと思います。
あ… 実は、「まずやってみよう」的な性格なので使い方のデモなど何も見ていません。
それでもどちらも直感的に使用できました。ですので、使いづらいところも書いてありますが、結局どちらも「無料でいいの?」とうるうるしてしまうような素晴らしい動画制作ツールであることは間違いない!
VREW
使いやすかったところ
・音声から自動で字幕テキストを作ってくれます。
これがとてつもなく便利です。やったことはありませんが、撮影したビデオの音声からも字幕テキストを作ってくれるはずです。無料と有料プランとでこの音声解析の時間数が変わるみたいなので、一押し機能なのかな?と思います。今のところ、無料でも全く不便ないくらいの解析時間数があります。
・無料写真素材・無料ビデオ素材がたくさんある
音声や字幕に合わせて写真や動画を当て込んで動画制作したいのですが、意外と膨大な量の素材が必要になります。自分がAI生成した写真や動画だと足りなかったり、わざわざ1-2秒のために新しく生成するのが面倒だったりするんです。それが、VREWでは無料素材がたくさんあるので便利です。
・AI画像の自動挿入機能(ビデオも可)
字幕に合わせて、素材を自動で探してくれるAI画像の自動挿入機能もあります。
・音声を細かく編集できる

こんな感じで音声を精密に解析してくれているので、微妙なニュアンスで調整・編集することもできます。
ちなみに音声分析は無料プランだと120分。10分の動画を作っても月に12本。ひとまず十分ですよね!
・AI音声機能がある
無料で使用できるAIの声が限られていますが、テキスト→AI音声生成がデフォルトでついています。
わたしは主に別のツールでAI音声を作り、AI音声→字幕生成をしているのですが、異なるツールで使い分けたり、音声ファイルをいちいち保存して挿入して〜ってやるの不便。今度またVREWのAI音声生成をちゃんと使ってみようと思います。
(その際には、後日追記します)
使いづらかったところ
・フリー素材の検索や挿入に時間がかかる時がある
わたしの電波環境の問題もあるかもしれませんが、昼間に比べて、夜間にはフリー素材の検索結果や挿入に時間がかかります。日中と比べて、2-3倍。これは地味にストレスです。
特に、動画を挿入する時には読み込まれた時点でのクリップに挿入されるので、反映される前に他のクリップに移動することができません。これは作業効率が悪くなるので動画挿入の待ち時間中は、VREWと関係ない作業をして時間を潰すのが◎。
・画面が操作しづらい
こちらは完全に主観の感想です。

こんな感じで作業画面が縦なので、わたしの脳みそ的には少し使いづらいです。もしかしたら、スマホメインの方は使いやすいかもしれません。とはいえ、普通に5分くらいの動画も無理なく作れています
・プロジェクト間のコピペができない
合って当たり前の機能なのですが、、
例えば普通にテキストコピーして、ラインに貼り付けたりするでしょ?それがVREWだとできないんです。
というか、有料プランじゃないとできないんです笑
でも有料にすれば、もちろんテキストだけでなく、音声や画像、動画もコピペ可能に。(結構高いので、わたしは今はパス!)
Canva
使いやすかったところ
・いらすとやのイラストが使い放題
誰でも見たことがある無料素材「いらすとや」のイラストは商用利用の場合、20点まで使用可能おちう規約があります。それがCanvaだと制限がなくなります。これは最大のポイント!
・無料イラスト素材がたくさんある
いらすとやの素材以外にも、イラストやグラフィックの素材がたくさんあります。
・プロジェクト間でのコピペが可能
これはわたしはすごく重宝している機能です。VREWでできないので、、
・画面が操作しやすい
これは個人的な感想ですが、VREWが縦なのに比べてCanvaは横に伸びていく画面なので、使いやすいです。

あとなんかVREWに比べてシンプルな気がします。機能もツールのデザインも。
イメージは、パワーポイント。笑
動画制作初心者は、Canvaが使いやすいかも?
使いづらかったところ
・字幕機能が使いづらい
音声から解析して字幕をテキストで挿入してくれる機能が使いづらい。
Canvaの中にAI字幕生成的なアプリはあるのですが、英語ベースなのかうまく日本語が生成できなかったり、デザインやフォントが変です。わたしてきには使えません。
Captionsというアプリを使って字幕挿入の説明をするYoutubeを発見しましたが、VREWが一括で字幕を作ってくれるのに比べると画面ごとに生成しなくてはならないので時間もかかると思いました。
・実写の素材が少ない
イラストやグラフィック系が豊富である一方、実写の素材は使いたいと思うものは皆無でした。この辺りはVREWの方がかなり良かったです。
ちなみに
VREWは、エクスポート(ダウンロード)に時間がかかる印象がありました。でももしかしたら、CanvaとVREWとで制作に使う素材が違うのも関係してる可能性が高いので、リストにはあげていません。(4-5分の動画をエクスポートするのに、4-5分かかる。)でもその間ほかの作業をすればいいので、特に問題はありません。
あとは、Canvaで有料プランにするなら、リサイズ機能が使えるのがいいなーと思っています。基本的に横長動画を作ったあとにYoutube shorts用の縦長を作るのですが、無料プランだと別々に作る必要があります。それが有料だと、同じファイルのままリサイズできるので絶対便利!
まとめ
何度も言いますが、作るものによって使いやすいツールは違います。
なので、わたしと同じようなものを作るかたを想定してまとめを書きますね。
わたしは2つの動画作成ツールを使い分けています!
いらすとやの素材使いたい時はCanva
自動の字幕生成機能使うならVREW
音声解析に長けているので、字幕生成でストレスフリー。
ライトな内容のものはCanvaで動画を作り、結構内容の濃いものはVREWを使っています。
以上です、参考になれば幸いです。

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