2023年6月中旬。前回の健診から1週間。
第1子の時のように、もっと早く生まれると思っていました。気になるような前駆陣痛もほぼ来ていない状態なので、出産って赤ちゃんとママと、まわりの人たちみんなのタイミングが合った時なんだねぇ〜としみじみしています。
16回目の世田谷区妊婦健診の内容
わたしは、世田谷区在住ですが2つ隣の駅にある目黒区の産婦人科に通っています。
中目黒にある医療法人社団晴晃会 育良クリニックで健診と出産をすることにしました。
16回目の妊婦健診の内容はこんな感じでした。
- 経膣エコー(内診)
- NST
経膣エコー(内診)
この日は、前回の検診と同じで子宮口3cmのままでした。
もう産まれるかな?!とそわそわしながら過ごしていたので、なんだかがっかり。笑
でも経産婦はお産がはじまると進みが早いと聞くので、このくらいでちょうどいいかもしれない…。
NST
今週もNST(ノンストレステスト)を行いました。
特に変わったことはなく、のんびり過ごしていました。赤ちゃんものんびり過ごしていた様で、途中で助産師さんに「ちょっと赤ちゃん起こしますねー!」とブルブルと震えるバイブレーションをお腹に当てられました。
しかもそのあと本当にお腹の中で赤ちゃんが動き出してシンプルに「え、すご。これで起きるんだ」と思いました。笑
安産のお茶、ラズベリーリーフティー
子宮口が特に意識するでもなく開いていたのは、きっとラズベリーリーフティーを毎日飲んでいるからだと思いました。
子宮口2cmについて調べていると、お産の進み方には子宮口の硬さや薄さが関係するというのを目にしました。
古くから安産のお茶として伝わっているラズベリーリーフティーは、子宮の筋肉を柔らかくしてくれる作用があると言われているのです。
体感が1番。じぶんのなかでこれだ!と思うなら活用する価値はあると思います。
そしてラズベリーリーフには、血液のもととなる鉄分のほか、ビタミンC、B群、カルシウムなどママに嬉しい栄養もたっぷり。どちらにしても妊娠後期から積極的に飲んでいてよかった〜と思えるハーブティーです^^
陣痛を早く来させるような根拠はないようですが、最近では出産時間の短縮につながるエビデンスが発表されています。これならば正式に「安産のお茶」といっても良いのではないのでしょうか。
科学的なエビデンスがないと言われていたラズベリーリーフティーの効能ですが、わたしが今ちょうど受講している、南上先生が講師を務める「産前産後のフィトテラピー講座」で、きちんとしたエビデンスがあるということを教えていただきました。
* THE ESSENTIAL GUIDE TO Herbal safety 出典
アメリカの医学文献によると、1日2.4gのラズベリーリーフ錠内服をした妊婦さんは、内服をしていない妊婦さんに比べて、子宮口全開からの分娩時間が平均で約10分短くなったそうです。また、鉗子分娩率が「低かった」と記載があるそうです。
ヨーロッパの研究でも上記と同じ内容で、子宮口が開いてから赤ちゃんが産まれるまでの時間が約10分短くなったという臨床結果が報告されています。*
16回目の世田谷区妊婦健診の費用
上記の内容で今回支払った費用は、8,650円でした。
もう妊婦健診のクーポンはないので全額自費です。

次の健診は、、、
とりあえず1週間後に予約をとりましたが、次の健診はもうないかなー?
NST中に、置いてある資料に目を通していたら、予定日超過は、胎盤の機能が落ちていって赤ちゃんによくないとありました。もう身体も重くて動きづらいし、毎日股関節が痛いし、産まれたらすっきりするだろうなぁ。
暇さえあれば陣痛がくるには?みたいなYoutubeを見漁っています。笑